祝！ 岩崎宏美さんデビュー４０年 【その６】 ＮＹ 第二章

岩崎宏美さんおめでとうございます。

２０１５年８月６日（木） 、「岩崎宏美デビュー40周年特別企画」の一環として、宏美さん初のＮＹコンサートが、大江千里さんのピアノソロ伴奏という素晴らしいコラボレーションで開催されました。

前章の記事に引き続き、私の個人的な旅行記も交えながら、何回かに分けて紹介させていただきます。それにしても右上の写真の宏美さんも、やはりお綺麗で…。 右の写真はコンサート終了後のレセプションで撮らせていただいたものです。低画質掲載でスミマセン。
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さて、第一章では、ニューヨーク市（NYC）マンハッタンの西67丁目にある、マーキンコンサートホール（Merkin Concert Hall）でのコンサートの様子を紹介しました。今回の記事では、コンサート終了後のレセプションについて紹介させていただきます。

レセプションの会場は、エントランスホール２階のフリースペースです。


９．レセプション会場（DAY 2／８月６日 夜）

21:30少し前にコンサートは終わり、皆さんゆっくりとホールをあとに。１階エントランスホールでは日本から運び込まれた40周年記念CDを販売する傍ら、キャッシュバーもやっていました。

２階席の観客が引けた頃、レセプションに参加する人たちは階段を上がってエントランスホール２Ｆのレセプション会場に集まり始めます。

会場は幅７～８ｍ、奥行き十数ｍくらいでしょうか。こじんまりとしたスペースにて、シャンパン、ワイン、ビールなどを無料で提供していました。私はホテルまで17km程車を運転しなければならなかったのですが、まぁここはアメリカ、シャンパンとワインを少々ご馳走になりました。

日本からのツアーの皆さん30～40名は皆さんレセプションも参加で、その他現地でプラチナムチケットを購入した人達、そして関係者の皆さんなど、総勢100名近くで結構賑やかでした。


１０．宏美さんご登場

22:00少し前頃だったでしょうか、衣装を替えた宏美さんが同行の湯田ディレクターに先導されて会場に現れ、割れんばかりの拍手。そして皆さん写真パチパチ。ディレクターさんが、「写真はごめんなさいね～」って言って皆さんが少し手控えたのもほんの束の間。すぐに会場内は写真撮影の雨あられに。日本ではコンサートにお邪魔するたびに握手会に参加させていただいておりましたが、やはりこの場所でこうして宏美さんを近くで見ていられるなんて、かなり特別な気分ですね。

冒頭、宏美さんからのお礼のご挨拶では、アンコールでの「始まりの詩 あなたへ」のことを話していらっしゃいました。会場に来るまでも悩んでいたとのことで、２コーラス目ではＡメロを１オクターブ上に、さびを１オクターブ下に歌ったので、これは収録してもきっと使えないと思います…みたいなお話で、周囲の爆笑を誘っていらっしゃいました。

続いて大江千里さんのご挨拶。そして在ニューヨーク日本国総領事の高橋礼一郎氏のご挨拶と乾杯の音頭で始まりました。総領事は大江千里さんから宏美さんのコンサートに来賓招待をされたようで、元々の予定をキャンセルして参加されたそうです。


１１．私は何をしていたの．．．

皆さん歓談しながら、宏美さんと記念撮影でした。私は独りで来たので、フランスから来た方以外、他に誰も知っている人はいませんでしたが、日本からツアーで来られた方や、コンサートで隣の席になった方、Tomi Jazzさんのマスターやスタッフの方ともお話が出来ました。

翌日ツアーの皆さんが宏美さんと過ごされるランチパーティは会場がTomi Jazzさんだそうで、マスターはランチ用のカレーライス他の仕込みのために早めにお帰りになりました。残念ながら私たち現地組は、そのランチパーティーには参加できません（潜り込むことは出来たかも知れませんが）。因みに、Tomi Jazz（富ジャズ）さんは、地下１階がJazz Barで、大江千里さんも月に１回くらい演奏なさっているそうです。上の１階がTomiya（富屋）さんという日本食料品店です。
Tomi Jazzさんのサイト http://www.tomijazz.com/

（１１－１） 私もしっかりワンショットお願いしました。昨年の東京国際フォーラムの握手会の時のことも少しお話をさせて戴くことができました。でも場所がＮＹということもあり、こうして集まってくれたファンの皆さんと、無礼講で接してくれる宏美さん、ますます好きになり、宏美さんが歌い続けている限りファンでいたいと思いました。

（１１－２） 今回宏美さんのボディーガード兼通訳として、ご長男の元気さんが同行されました。宏美さんのオフィシャルフェイスブックの写真をご覧になった皆様はご存知かと思います。少しお話をさせて戴きましたが、宏美さんに似ていらっしゃる、そしてとても頼もしい感じの好青年でした。私の事、会社の名前で憶えて下さったかな？

（１１－３） 元気さんには、宏美さんがポケモンの主題歌を歌われた頃の事などお話を聞かせてもらいました。その時お見せしたのが、私の腰で10年半働いているポケットピカチュウの万歩計。モノクロ画面の黄色いボディのポケットピカチュウから数えて２代目です。ストラップだけは初代から引き継がれていて、私の腰で彼此16～17年。ストラップに付いているのピカチュウのフィギュアは、汚れで半分真っ黒です。

（１１－４） 大江千里さんとも少しですがお話しさせていただきました。浴衣がお似合いです。演奏中はダークでツヤツヤのスーツなのに、靴だけ緑色のスニーカーを履いてらした理由を伺ったら、普通の靴だとちょっと惰性の感じがするのでそこだけファンキーにと思って選ばれたと仰っていました。


１２．レセプションもお開き

（１２－１） 22:40頃だと思いますが、大江千里さんからそろそろ終わりのご案内。
千里さん：「会場の刻限もあと５分くらい・・・。もうこんな状況になってますけども、これが正しいパーティーじゃないかと思います。・・・ 宏美さんから最後に短いコメントをお願いします」
というような内容の振りが宏美さんに。



（１２－２）
宏美さん：「今日は『始まりの詩 あなたへ』 大失敗してしまいました（一同大爆笑）。次回ブレイクしますので。スミマセンでした～！」（ 一同拍手喝采 No problem! ）
千里さん：「・・・皆さん宏美さんを支えてください」
親衛隊の皆さんの「せーの、宏美ちゃーん」と「せーの、千ちゃーん」で終わりました。


（１２－３） 実は宏美さんがいろいろな人と歓談している間、少々そわそわしてタイミングを窺っておりました。シャツの胸ポケットには40周年記念CD特別盤のブックレットとサインペン。お開きで宏美さんが退出される直前、一瞬人の切れた合い間に宏美さんにそっと差し出し「何か書いていただいてもいいですか？」とお願いしたら、「ハイ」と快くサインと日付を入れてくださいました。普通に「サインいただいてもいいですか？」って言えば良いのに、やはり緊張してたのでしょうね（笑） 私は日本でレコード店などの販売サイン会などには行ったことがなかったので、目の前でサインしてもらったのは恐らくこれが初めてだと思います。この40周年記念アルバム特別盤は生涯の宝になりました。

日本からのツアーの皆さんは、ホテルが近いせいか、コンサートホール前の歩道で暫くおじゃべりしながら余韻に浸っていました。私もこんなに大勢の日本人の方と会うのは久し振りだったので、しばらく一緒におしゃべりに参加させていただきました。ツアーの皆さんは８月８日（土）のフライトでお帰りになるそうです。

23:00を少し回った頃、皆さんと別れて駐車場に戻りNJ側のホテルに向かいました。さすがこの時間のマンハッタンは、たまにタクシーを見かける程度で道はガラガラ。朝はリンカーン・トンネルでハドソン川をくぐったので、帰り道は北側のジョージ・ワシントン・ブリッジを渡って帰りました。大きな吊り橋の夜景は綺麗ですね。


１３．レセプション参加記念品

（１３－１） 日本手ぬぐい


宏美さんから「私がデザインした日本手ぬぐいを持って来たので、記念に皆さん帰りに１本ずつお持ち帰りください」と配られました。オフィシャルウェブサイトを見ますと、最近は日本のコンサート会場のグッズ販売でも購入できるようですね。

（１３－２） この日に配布されたものは、熨斗紙の上半分がＮＹバージョンで少し貴重かなと思います。わざわざＮＹまで持って来てくださったと思うと、ありがたいです。


実はＮＹに来る前の８月２日に、宏美さんのオフィシャルサイトにて、マンハッタンのJazz Barで追加公演があるとの情報を見つけました。何名くらい入場できるかわかりませんし、翌日からボストンに２泊の予定だったので悩みましたが、折角岩崎宏美さんがＮＹにいらっしゃる貴重な機会なので、とことん楽しませて戴くことにして予約を入れました。

次回、最終章は Tomi Jazz レポートです。


さて、以下はまた宏美さんから少し離れます。

１４．コンサート当日のダウンタウン・マンハッタンぶらり散策記（DAY 2／８月６日 昼間）

（１４－１） バッテリーパークとグラウンド・ゼロの中間にある立体駐車場前からの、新しい「１ワールドトレードセンター」ビルです。

この写真のようなビル街の狭い道を走ると、GPS（カーナビは）位置も方角も正常に動作しにくいです。夕方コンサート会場に向かう際、ひとつ隣の通りを走行しているように表示したり、北上しているのに別の道を真東に向かっているように表示したりでした。道が広くなったら元に戻りました。









（１４－２） ９１１で崩壊したツインタワーとほぼ同じ、屋上高さ417m、尖塔部541m。展望台に上がろうと思ったのですが、「自由の女神」同様、エレベーターのチケットはネットの前売り優先で、当日券は５時間待ちとのことで諦めました。またそのうち出直します。

１ワールドセンターの詳細はウィキペディアにあります。興味のある方は以下のリンクからどうぞ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/1_%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC





（１４－３） グラウンド・ゼロのメモリアルパークの観光案内所。


（１４－４） かつてツインタワーの建っていた場所は、巨大な水のモニュメントに。
（写真はノースタワー跡）


（１４－５） 縁の石には、犠牲者の氏名が彫られています。


（１４－６） グラウンド・ゼロの南の工事現場で見つけた、コンクリートミキサー車。車体の塗装が何ともアメリカンですね。


（１４－７） 「自由の女神」のあるLiberty Island 行きフェリー乗り場。平日ですが夏休み中なので、列は200m近くありました。チケットを買った後、並んで、左のテントの中で空港と同じような手荷物検査を受けます。全て９１１以降のセキュリティ強化です。右中央の水平線の上（並んでいる人の頭の上）に「自由の女神」が見えます。女神は左（南）を向いています。1990年代は$6で乗れたフェリーが、今は３倍近い料金です。こうしたセキュリティー費用が嵩んでいるからでしょうかね。


（１４－８） ニューヨーク市警察（NYPD）のお巡りさん一人乗りの車両です。日本だと原付バイクですが、これは三輪の車両です。雨が降っても大丈夫ですね。


（１４－９） うしろの荷台には何が入っているのでしょう？ 自動小銃か何かですかね（笑）


（１４－１０） ブロードウェイとウォール街の交差点です。建っている教会は Trinity Church で、９１１の時は救護所に使用されたと聞きました。ブロードウェイもこの辺りでは劇場街の趣は全くありません。


（１４－１１） ウォール街。何故か道の半分が柵で立ち入り禁止になっていて、警官が立っていました。道路工事等ではなさそうでしたが…。


（１４－１２） ウォール街のスターバックスコーヒーは、看板の文字が金色。場所柄でしょうかね（笑）


（１４－１３） サダム・フセインの似顔絵？ 時間に余裕があったので、道端の絵描きのオジサンに似顔絵を描いてもらいました。

Cartoonと言って、風刺画っぽく描くおじさんです。仕上がるまでは自分には見えないのですが、歩道を行きかう通行人が絵を見ながらニコニコしているのを見て、どんな風に書いているのか結構楽しみでした。料金は$7.00でしたが、面白かったので$10払ってきました。人を案内しているとなかなかこういう所に立ち止まる機会もなかったので、これも初体験でした。レセプションで宏美さんに見ていただこうと思ってすっかり忘れてしまいました（笑） 華僑風の60代くらいのオジサンでしたが、背景のワールドトレードセンタービルが昔のツインタワーというところが嬉しかったです。

翌日以降訪問したボストンの知人宅や、帰宅後の会社の同僚には、結構ウケました。


最終章へつづく。

小がめら（拝）

コメント 6

こんばんは。

レセプションは、画期的というか、ファンにとっては、最高ですよね、、

岩崎宏美さんの写真撮影ありというのがいいですね、、
最近、日本では、写真撮影全面的に、禁止されていますので、

２shotの写真、40周年記念CD特別盤の直筆サインは、お宝になりますね、、
大事にして下さいね、、

２Shotの写真は、誰が撮影したんのでしょうか？

てぬぐいの右上と左下は、犬ですか？

似顔絵は、似ていますかね、、、
by sjghd (2015-10-19 23:22) 

sjghdさん、こんにちは。今回も早々のコメントありがとうございます。


＞ レセプションは、画期的というか、ファンにとっては、最高ですよね、、

仰る通りです。軽いお酒とオードブル少々という、実にシンプルなものでしたが、フランクな雰囲気の宏美さんらしいパーティでした。大江千里さんの存在も、盛り上がりに重要な役割を果たされていたと思います。


＞ 岩崎宏美さんの写真撮影ありというのがいいですね、、 最近、日本では、写真撮影全面的に、禁止されていますので、

当初は主催者側も写真撮影禁止のつもりだったのかも知れませんが、見ての通りの入り乱れようです。もう皆さんスマホやデジカメで宏美さんも自分達も、写真撮りまくり状態でしたので、スタッフの皆さんも諦めたのでしょう。40周年だし、海外だし、ということで緩くなさったのだと思います。有り難いことです。


＞ ２shotの写真、40周年記念CD特別盤の直筆サインは、お宝になりますね、、 大事にして下さいね、、

ありがとうございます。私のような末席の一般ファンには、撮らせていただける機会はまずないですよね。サインもいただけて、本当に行った甲斐がありました。会社の後輩の駐在員（序章で紹介したフリーペーパーを持って来てくれた人）は、「南野陽子でこういうのあったら絶対に行くなぁ…」と言ってました。ファン心理ですね。


＞ ２Shotの写真は、誰が撮影したんのでしょうか？

皆さん、お互いにカメラを渡し合って交互に取らせて戴いている状況で、TLDでミッキーと写真撮っているような感じ（笑） 私も他の方のカメラのシャッターをたくさん押しました。なので、全ての写真は私の自分のコンデジかiPhoneにて撮られています。


＞ てぬぐいの右上と左下は、犬ですか？

トーマスとライスという名前の、宏美さんの愛犬（確かミニチュアダックス）です。２年前にリリースされたアルバムLoveのブックレットにも写真が載っています。宏美さんは猫ではなく犬派なのです。そのアルバムに、大江千里さんが宏美さんと、（今は亡き）ベリーという名前の犬のことを書いた「ベリー」という歌があります。


＞ 似顔絵は、似ていますかね、、、

プロに似顔絵を書いてもらったこと自体初めてなので、他との比較は難しいのですが、風刺画っぽくするということで、絵描きさんはこんな印象が浮かんだのだろうなと思っています。自分の葬式の時の遺影に使ってもらったらどうかと思っています（笑）


ありがとうございました。またいつでもお書き寄り下さい。

by 小がめら (2015-10-20 00:10) 

こんにちわ、小がめらさん。。


本日の「徹子の部屋」ゲストが岩崎宏美さんでした。
出掛けていたので録画して今、観たんです。
NY公演のお話で、
「アメリカに住んでいらっしゃる日本人の方も多く入らして下さり～」
って、小がめらさんの事だわ～って。
そして、息子さんの写真を初公開されてました。

NYの写真、とてもいいですね(^-^)
そして、似顔絵もアメリカっぽくて楽しいです。

by チューリップでございます。。 (2015-10-20 13:29) 

チューリップさん、こんにちは。早速コメントありがとうございます。


＞ 本日の「徹子の部屋」ゲストが岩崎宏美さんでした。出掛けていたので録画して今、観たんです。

ＦＣからメールはもらっていまして、いまメールを確認したら日本の嫁さんに録画の依頼はしていました。録ってくれているかどうかは未確認ですが、録画セットはしてくれていると思います。やはり４０周年ということでしょうか、今年はＴＶやラジオの出演が多いように思います。


＞ NY公演のお話で、「アメリカに住んでいらっしゃる日本人の方も多く入らして下さり～」って、小がめらさんの事だわ～って。そして、息子さんの写真を初公開されてました。

日本からツアーに参加して観に行った人が３０～４０人くらいと聞きましたので、それ以外の３５０人以上は現地の人という事だと思います。私はその中の一人にすぎませんが、宏美さんにそう言っていただけると嬉しいですね。クリーブランドから行った甲斐がありました。

ご長男の元気さんとは、本当に仲良し母子というカンジでした。


＞ NYの写真、とてもいいですね(^-^) そして、似顔絵もアメリカっぽくて楽しいです。

ボストン在住の頃も含めると、NYCには15回くらい行っていると思いますが、何度行っても所詮お上りさんには違いないので、行くたびにいろいろと（大抵つまらないものですが）新鮮な発見があって楽しいです。

似顔絵は結構しっかり描いてくれたと思います。20～30分くらいかけてました。自由の女神のフェリー乗り場周辺にもたくさんの絵描きさんが商売していましたが、値段は安い代わりに２～３分で描き上げる簡単なものでしたので、私が描いてもらった人は結構真面目に描いているおじさんだったと思います。

思えばNYCに独りで行ったのはたぶん初めてで、時間が余ってぶらついたのも初めてだと思います。あと１回は行って、高い所好きの身としては、１ワールドトレードセンターの展望台に上りたいと思います。


それではまた、いつでもお書き寄り下さい。

by 小がめら (2015-10-21 10:25) 

こんばんは。

先日 NHK BSの「新・BS日本の歌」で岩崎宏美さん岩崎良美さんのスペシャルステージをやっていました。

歌われた曲は、

二重唱（デュエット）岩崎宏美
赤と黒 岩崎良美
タッチ 岩崎良美
すみれ色の涙 岩崎宏美
白い色は恋人の色 岩崎宏美・岩崎良美
誰もいない海 岩崎宏美・岩崎良美
卒業写真 岩崎宏美・岩崎良美
恋のフーガ 岩崎宏美・岩崎良美
生きがい 岩崎良美
思秋期 岩崎宏美
Prologue～プロローグ～ 岩崎良美
光の軌跡 岩崎宏美
聖母たちのララバイ 岩崎宏美・岩崎良美

でした。

岩崎良美さんの「いきがい」は、由紀さおりさんの曲ですが、
良かったです。
2人のデュエットも、良かったです。
岩崎良美さんのアイドル時代のヒット曲が「赤と黒」だけだったのが残念でした。
岩崎宏美さんの「思秋期」は、相変わらず、素晴らしい歌唱でした。
by sjghd (2015-10-24 23:01) 

sjghdさん、こんにちは。


＞ 先日 NHK BSの「新・BS日本の歌」で岩崎宏美さん岩崎良美さんのスペシャルステージをやっていました。

FCからNHK観覧募集のお知らせメールが来ていたのは知っていましたが、その時点では放送日程まで分からなかったのでノーマークでした。NHK BSであれば、日本の自宅でも受信できるので、頼めば録れたのに残念でした。


＞歌われた曲は、
二重唱（デュエット）岩崎宏美
赤と黒 岩崎良美
タッチ 岩崎良美
すみれ色の涙 岩崎宏美
白い色は恋人の色 岩崎宏美・岩崎良美
誰もいない海 岩崎宏美・岩崎良美
卒業写真 岩崎宏美・岩崎良美
恋のフーガ 岩崎宏美・岩崎良美
生きがい 岩崎良美
思秋期 岩崎宏美
Prologue～プロローグ～ 岩崎良美
光の軌跡 岩崎宏美
聖母たちのララバイ 岩崎宏美・岩崎良美
でした。


姉妹でのジョイントコンサートのDVDとまた違った曲も歌っているようですね。是非視てみたかったです。sjghdさんは良美さんのファンでしたよね。お楽しみになれたかと思います。


＞ 岩崎良美さんの「いきがい」は、由紀さおりさんの曲ですが、良かったです。2人のデュエットも、良かったです。

宏美さんと良美さんは、声質が似てはいますがハッキリと聴き分けられるくらいの違いがありますので、二人のデュエットのハーモニーはとても美しく楽しめます。


＞ 岩崎良美さんのアイドル時代のヒット曲が「赤と黒」だけだったのが残念でした。

私は「赤と黒」よりも「涼風」や「I Think So」の方が、曲自体は好きでした（今でもそうです）。「赤と黒」は同名の文学小説を読んでいたら少し違ったかも知れません。


＞ 岩崎宏美さんの「思秋期」は、相変わらず、素晴らしい歌唱でした。

「思秋期」は宏美さんがコンサートで必ず歌うナンバーのひとつですね。高校を卒業した年のリリースですから、この曲を歌う時はいろいろな思いが去来したのではないかと思います。次曲「二十才前」まで５ヶ月という、当時としてはとても長い期間歌い続けたというのも、深い思い入れの元になっているのではないかと思います。とにかく歌いこんでいると思うので、宏美さんとしては最も自身を持って歌唱できる曲のひとつだと思います。


わざわざ情報を戴きありがとうございました。またいつでもお書き寄り下さい。

それではまた。

by 小がめら (2015-10-26 12:08)